安芸の郡山城（毛利元就の城） ここから毛利は勢力を伸ばしていった
２週間ほど前の「ランチ会」（本当はボケ防止会）の帰り、私は松永さんを家まで送っていった
その時、何十年に渡る、日本中行き当たりばったりの旅（宿だけ確保しての無計画旅）の写真を
松永さんが見ると面白いよと言って半分ほど（半分といっても両腕で抱えて顔まで来るほど)借りてきた
私は写真を作品作りにしか撮らなかったから、旅にはカメラを持って行かなかったので写真は無い
だから昔の旅の事は
この松永さんの写真集を見ないと思い出の中と一致しない
この写真集は、安芸から日本海に行き鳥取砂丘、津温泉、石見銀山、出雲大社と回っている
鳥羽 卓也
松永さんは几帳面だ写真の横に日付や場所が書いてある
1997年５月１日の夜10時に静岡を出発して、寝ないで広島県安芸高田市吉田まで走っている
運転は全て私だったから走ったはずだが、覚えていない（26年も前の事）
私の髪が黒い！
この写真は郡山城だ、
私が歴史好きなので、みんな、こんな山城の中を歩くのを付き合ってくれた
上の写真の「百万一心」の碑は毛利元就が人柱の代わりに城の基礎に埋めたと伝わる
意味は「みんなが協力一致して事に当たれば、遂げざることはない」
事実、この郡山城は1.540年9月に尼子の30.000人の大軍に攻められる 毛利元就の軍は 2.400人
5ヶ月間の包囲戦も大内氏の援軍があり毛利元就は勝利した
温泉津 元湯は 45℃もある身体がピリピリする熱すぎる湯だった
鳥取砂丘の手前にあるサンドミュージアムは１年間の砂時計がすごかつた（１年掛けて落ちる砂の量は１t もある）
ここの焼き物の里の のぼり窯は美しかった
続きはまた・・・
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