モノクロ好き
稲武から足助に抜ける153号線の丁度、真ん中付近に加塩町があり
その加塩町の北に加塩神社が有る
石柱に「村社 加鹽神社」と彫られている
この「鹽」(しお)と言う字は昭和17年6月17日国語審議会で旧字とされ「塩」が標準漢字となったそうだ
櫻→桜 のような旧字は知ってはいたが、鹽→塩 は知らなかった
こんな人生の終わりになって知識を得る
覚えることがあり過ぎる
私は本が好きで沢山読んで知ってたつもりなのに、
ほんの少しの知識しか知らずに死んで逝くのかと思う・・・
役にたたないかも知れないが、出来るだけ多くの真実を身につけて冥土の土産にしよう。
加鹽神社
石工と年号が分からなかったが岡崎現代型だから大正3年後だ
阿形
吽形
長い石段を登ると 拝殿があり 門松が綺麗に見える(ここの氏子は頑張っている)
私は最近、神社に来ると狛犬だけでなく、どの神様を祀ってあるか?見る様になった
だから神社の回りに有る祠も誰を祀ってあるのか調べる様になった
大和王権の力がおよぶ前の神様(アラハバキ神や瀬織津姫)を祀ってあることがあるからだ
そうだとすると
その地は縄文の昔から人の営みが有った(歴史)ことになる
歴史の見方が変わってくる・・・
この祠の神様はわからなかった
そのせいで
前より神社にいる時間が長くなり一日に回る神社も減ってしまった。
・・・
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