圓覚稲荷
国道257号線を設楽まで行く少し前に 道の駅したら がある
そこから433号線が塩津温泉を通り473号線に繋がるように通っている
この433号線の始まりに赤松神社があり、ここには大好きな狛犬がいる
そして、この433号線の終わり473号線にぶつかる所に「圓覚稲荷」が有るが、普通に見ると見つからない
なぜかと言うと、道端に小さな鳥居があって回りに何も無いからだ
この神社は、見つけようと見なければ分からない鳥居から坂を下り小さな橋で川を渡り
少し歩いた森の中に神社が有るからだ
稲荷神社は全国に8万社ある神社の中で3万社以上がそうだと言う
稲荷神社は秦氏の神と言われ、狛犬の代わりにキツネが居る
キツネは狛犬と違い神を守る為だけに居るのではなく、眷属(けんぞく・神様のお使い)として居る
ここのキツネは静かな森の中にあるからか良くみえる
普通は巻物を咥えたキツネと口を閉じたキツネの一対だが、ここはもう一つのキツネも何か咥えている
昭和55年の作で、まだ新しい・・・
鳥羽 卓也
圓覚神社
私は狐の像の中で掛川の春林院にある狐が一番好きだ、美しさと怖さもあり妖艶という言葉のようだ
赤い日の光の反射で照らされた狐が凄かった・・・
春林院には大切な人のお墓がある。
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